低用量ピルを買いたい!実はネットでも購入できるオンライン処方

ピル

低用量ピルを購入するためには、医師の診察、及び処方箋がないと日本では手に入りません。

そうなると、最寄りの婦人科を受診することになりますが、最近ではオンラインでピルを購入することができる「オンライン診察」を取り入れているクリニックが増えてきています。

そこで、ピルをオンラインで購入する詳しい手順について、初心者の方でも分かりやすく解説したいと思います。

ピルをオンラインで購入する流れ

まず日本でピルを購入する際は、必ず医師の処方がないと手に入らないことが薬事法で定められています。

そのため、オンラインで購入する場合でも医師の診察は必要になるのです。

クリニックによっても多少流れは異なりますが、おおまかな手順は以下の通りです。

  1.  Web上のカレンダーで診察予約を取る
  2.  問診に回答し、その情報を基に医師に診察してもらう
  3.  診察料と薬の代金を決済サービスを利用して支払う
  4.  薬が自宅へ配送されてくる(早ければ翌日到着)

インターネット環境とパソコンかスマホがあれば誰でも簡単にピルをオンラインで購入することができます。

ピルをオンラインで購入する際のメリット

ピルをオンラインで購入する際のメリットはたくさんあると思いますが、主に以下3つが挙げられます。

通院回数が減る

ピルを処方してもらうために通常であれば毎回通院が必要ですが、オンラインであれば通院回数はぐっと減らすことが可能です。

通院する病院やクリニックが近く、自分自身も時間に融通が利く人であれば良いのですが、なかなかそんな人もいないと思います。

オンラインで診察を受ければ、スマホかパソコンがあれば自宅にいながらピルを購入することができるので嬉しいですよね。

また、婦人科に定期的に通院することで、誰かに見られてしまい変な目で見られるのが嫌だという人にもオンライン処方はお勧めです。

感染症などに感染するリスクが減る

婦人科では内科と異なり感染症のリスクというのは少なかったかもしれませんが、最近では新型コロナウィルスが蔓延しており、少しの外出も控えたいという人もたくさんいらっしゃいます。

自宅にいながら誰とも接触することなく診察してもらえるというのは、感染リスク防止の観点からも良い方法です。

また、新型コロナウィルスが蔓延したことにより、オンライン診療ができるクリニック自体も全国的に増えてきています。

不要不急の外出を控えるという意味でも、オンラインでピルを購入するのはお勧めだと言えるでしょう。

時間を有効活用できる

婦人科はどうしても1人に対しての診察時間が長くなってしまう傾向にありますので、待ち時間が思ったよりも長くなり、ピルをもらいたいだけなのに半日潰れてしまった…ということも多々あります。

特に仕事をしていると、その時間すら惜しいときもありますよね。

オンライン診療であれば、ピル購入にかかる時間も大幅に節約することができますので、そういった手間・時間を大幅に省くことができます。

ピルをオンラインで購入する際のデメリット

ピルをオンラインで購入したいと考えている人は、念のためデメリットについても把握しておきましょう。

急変に対応しづらい

これは、ピルの購入に関わらず、どのオンライン診療にも言えることですが、オンライン診療による診療行為の限界があるため、どうしても対面での診察とは異なり急変に対応するのは難しいです。

しかし、ピルというのは医師の前で服用するものではなく、ピルの飲み方を教えてもらい自宅で服用するものですので、医師の目の前で急変することは基本的に考えられません。

ピルを服用して急変するということはまず無く、あるとすれば服用していくうちに体調が悪くなっていくケースです。

人によっては副作用の症状が現れる人もいるかもしれませんので、オンライン処方してもらうクリニックはできるだけ最寄りのクリニックにしたほうが良いでしょう。

ピルを服用していて、以下の症状が現れたらすぐに医療機関を受診してください。

  • めまい・吐き気・嘔吐
  • 頭痛・乳房痛
  • むくみ
  • 不正出血
  • 息切れ・失神

ピルの副作用のうち頭痛や吐き気などのマイナートラブルについては、薬に慣れてくれば自然に消滅することが多いですが、最も重篤な副作用として知られている「血栓症」になっている可能性もあります。

ピルの服用によって血栓症を発症するケースというのは、海外の研究結果では極めて珍しいとされていますが、可能性として0ではない以上、少しでも心配になるような体の変化が現れたら、早めに医療機関を受診しましょう。

ずっとオンラインでの購入はできない

先にも既述したように、ピルの副作用である「血栓症」を防ぐためには定期的な診察も必要になります。

おそらく、オンライン診療を行った医師からも、どこかのタイミングで対面での診療を求められると思います。

また、ピルを服用している期間の子宮の状態も診てもらったほうが、今後のことを考えても安心です。

通院回数は減らしても、半年に1回程度の定期健診は必ず受診しましょう。

ピルの副作用である血栓症を怖がる人もいるかもしれませんが、血栓症は早期発見が大切になりますので、定期健診を怠らず、不安を解消し安心してピルを服用するようにしましょう。

ピルをオンラインで処方してもらう際の注意点

ピルをオンライン診察で処方してもらう場合の注意点についても詳しく解説していきます。

インターネット経由では購入しないこと

たまに勘違いをしている人を見かけますが、オンライン処方とインターネット経由での購入は全く違います。

  • オンライン処方
    医師の診察と処方箋があって購入する方法
  • インターネット購入
    医師の許可なく個人で転売しているものを購入する方法

何度も言いますが、「ピルは医師の処方がないと購入することができない」と薬事法で定められています。

海外のピルは比較的安値で購入でき、医師の処方なく薬局などで簡単に購入できる国もあります。

それを利用して個人輸入し、日本で転売している人もいるようですが、海外製のピルの中には日本ではまだ未承認の商品もあります。

それを服用して健康被害が出てしまってからでは取り返しのつかない事態に発展する可能性もあり、大変危険ですので、個人輸入をしているサイトからピルを購入することは絶対に止めましょう。

オンライン診療を行っているクリニックを見極める

オンライン診療をしているクリニックを選択する際は、厚生労働省が発表している「オンライン診療をする際に最低限順守する事項」が守られているかチェックしましょう。

以下に重要な部分を抜粋し、わかりやすくまとめました。

【最低限順守する事項】

  1. オンライン診療を実施する際は、医師と患者との間で合意がある場合に行うこと
  2. 医学的な観点からオンライン診療を行うことが適切でないと判断した場合はオンライン診療
    を中止し、速やかに適切な対面診療につなげること
  3. 初診は、原則として直接の対面による診療を行うこと
  4. 緊急避妊薬(アフターピル)に関しては、条件が整えば初診からオンライン診療を行うことが許容される場合もある
  5. 医師が医師免許を保有していることを患者が確認できる環境を整えておくこと
  6. オンライン診療は、文字、写真及び録画動画のみのやりとりで完結してはならない

抜粋:厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」

オンライン診療を行う上で、これ以外にも細かく大切な事項が定められています。

オンライン診療を行う際は、これらの条件を満たしているクリニックであるか見極めることも、安全にピルを利用するうえでも大切な事項の1つと言えます。

ピルをオンラインで購入することに抵抗がある人もいるかもしれませんが、事前にデメリットや注意点を把握しておけば、そんなに不安になる必要はありません。

ピルをオンライン診療で安心して購入しよう

オンラインでピルを購入するためには、いくつかの注意点をしっかり把握しておきましょう。

注意点を事前に確認しておけば、手軽にピルを自宅にいて購入することができるので、長期間の使用を考えている人にとっては、メリットが大きいと思います。

低用量ピルは、取り扱いや用法を守ればピル自体は比較的安全な薬と言えます。

ピルを使用することで、女性の生活の質を良くしてくれるのは間違いありません。

できるだけ自分の負担にならないよう、ピルを始めてみませんか?

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