タイツはお腹が苦しいけど、最初からこうすれば良かったんだ!

生理

生理の時にタイツを履くけど、お腹が苦しいと悩んでいる女性が意外と多いです。

生理のときタイツを履く理由は、ナプキンがずれるのを防ぐためだったり、経血漏れを少しでもカバーできるようにするためだったり、冷えを防止するためだったりと様々だと思います。

そんな生理時の必須アイテムともいえるタイツですが、お腹を苦しめずに履ける方法があれば知りたいですよね。

そこで、タイツを履いてお腹が苦しいと悩んでいる女性に、いくつか解決策をお教えしようと思います。

タイツでお腹が苦しい理由

生理前は下腹部がぽっこりと出る傾向にあります。

その原因は、排卵後に分泌される黄体ホルモンと呼ばれる女性ホルモンの影響で、妊娠初期と同じような状態になり、水分や栄養を蓄えようとすることから、お腹がぽっこり出ると言われています。

また、生理期間中は便秘になりがちということもあり、お腹が張りやすいため、普段は普通に履けているタイツも、生理前後はきつく感じるということも珍しくありません。

お腹がぽっこり出る症状はPMSの症状の1つとも言われていますので、特別おかしなことでもありません。

そのため、生理前後にタイツを履くと普段よりウエスト周りがきつく感じる女性も多いはずです。

タイツでお腹が苦しい場合の注意点

お腹が苦しいと感じてしまうということは、少なからず腹部に無理が生じているとも言えます。

生理の1週間とはいえ、あまり無理な状態を続けていると別のトラブルを引き起こす可能性もあります。

そこで、腹部を締め付けすぎることで生じる可能性のある悪影響について見てみましょう。

胃の圧迫

胃が圧迫されてしまうと、胃の動きが鈍くなり、胃の血流も悪くなります。

そのため、なかなか食事が喉を通らなかったり、万が一食事ができたとしても吐き気を引き起こし、ひどいと胃炎や胃潰瘍等へと進行してしまう可能性もあります。

しびれ・むくみ

締め過ぎにより長時間腹部が圧迫されると、全身にめぐる血流が悪くなるので、手足など末端の冷えや、しびれ、むくみ等を起こすことがあります。

生理中は、経血漏れを心配して睡眠中もタイツを履く人がいるかもしれませんが、あまり締め付けた状態で眠るのはお勧めできません。

逆流性食道炎

お腹を締め付けすぎることによって、おなかの圧が高まり、胃酸が食道に逆流しやすくなります。

その結果、食道に炎症を起こす「逆流性食道炎」という病気になりやすくなります。

逆流性食道炎は進行すると、食道がんになる危険性を高めてしまいますので、注意が必要です。

便秘

お腹を締め付けることによって血行が悪くなり、腸の動くも悪くなります。

それが便秘の原因となってしまい、より便秘気味になってしまう可能性があります。

生理痛の悪化

体を一部分でも締め付けると、血行不良となり生理痛を悪化させてしまう可能性があります。

普段から生理痛に悩まされている人は要注意です。

タイツでお腹が苦しい時の3つの対処法

では、生理期間中でもタイツを履いておきたいと考えている人は一体どうすれば良いのでしょうか。

タイツを履いて、お腹が苦しいと感じたときにできる対策を3つご紹介します。

一時的にタイツを下げる

血流が悪くなっていることが苦しい原因の1つですので、一時的にも苦しいウエスト部分を解放してあげることで血の巡りがよくなり、苦しい状況は改善するかもしれません。

しかし、これは一時的な対処法に過ぎませんので、基本的に苦しいと感じた場合は長時間履き続けることはお勧めできません。

冷え対策でタイツを履いている場合はカイロや膝掛けなどで代用したり、経血漏れが心配な場合はナプキンだけでなくタンポンや月経カップを使用してみるなど、手段を変えて試してみたください。

お腹周りの部分に切り込みを入れる

これは実はあまり知られていない方法かもしれませんが、実際Twitterでこの情報を見つけ、試してみましたがかなり効果が高かったので共有します。

生理期間中ではなく、単に太ってしまって今までに履けていたタイツが履けなくなってしまった場合にもお勧めできる方法です。

以下のツイートのようにタイツのウエスト部分の一番分厚いところに2~3箇所切り込みを入れることでウエスト部分がかなり楽になります。

そして、確かに一番太い生地の部分のみに切り込みを入れているので、履き続けても洗濯をしても裂けることはありませんでした。

お手軽な方法になりますが、生理期間だけお腹が苦しくなる人がやってしまうと、生理が終わって通常の時にはブカブカになってしまうデメリットもありますので、生理用のタイツとして使うと良いかもしれませんね。

妊婦用のタイツに変えてみる

妊婦さん用のタイツがあることをご存知ですか?

実は妊婦さんでも着用できるように、お腹周りにゆとりがあり、少し膨らんだ作りになっているタイツがあります。

タイツの中でも厚手のものや、ストッキングなど結構色々な種類がありますので、タイツが必需品と考えている人は、あえて妊婦さん用のタイツを一着もっておくと良いかもしれません。

実際妊娠しているときに購入した妊婦さん用タイツですが、出産を終えてお腹が元に戻ってからも、お腹周りが楽だからという理由で履き続けているママさんの声を良く聞きます。

意外と重宝する妊婦さんグッズですので、お腹周りが苦しい人はタイツだけでなく、パンツやスカートなども探してみると良いかもしれません。

タイツでお腹が苦しいときは無理はしないで!

タイツを履いてお腹が苦しいと感じるほど締め付けることで、何かしら体に悪影響を及ぼしかねません。

ましてや睡眠時など長時間にわたる締め付けは、さらにリスクを高めてしまいます。

お腹が暖かい、ナプキンのズレを防止できる、万が一経血漏れしてもタイツが1枚間にあれば漏れが少し防げる、など、生理期間中にタイツを着用したい理由は様々だと思いますが、お腹が苦しいと感じるほど締め付けるようなタイツは避けておきましょう。

また、普段から履いているタイツが生理中はPMSの影響もあり、履けなくなることも十分ありますので、どうしてもタイツを履きたい人は、生理用にお腹周りが緩いタイツを用意しておくと良さそうですね。

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